特殊注入工事一式

FST工法

FST工法【各多層空隙位置停止対応アンカービンニング部分(全面)エポキシ樹脂注入工法】

FST工法は、従来の湿式低騒音ドリルを使用した工法の利点に加え、更に、樹脂注入作業の全ての問題を解決すべく、新たに開発された工法です。

  1. 湿式低騒音ドリルの精度向上(穿孔時のかじり音、振動、騒音の低減)。
  2. ノズルの手動機構により樹脂注入口の位置が自由に調整でき、常に樹脂注入状況を確認しつつ注入作業を進めることができる。
  3. 一層浮き・二層浮き・三層浮き・四層浮き等どのような多層浮きに対しても確実な樹脂注入を可能。

T-2(湿式二軸低騒音ドリル)

T-2(湿式二軸低騒音ドリル)

各種ビット

各種ビット

FSノズル

FSノズル

キャップ一体型の全ネジピンで綺麗な仕上げ

FSノズルと一般ノズルの樹脂注入状況比較

FSノズル
底部注入ノズル
一般ノズル

単一孔

単一孔

単一孔


一層浮

一層浮

一層浮

二層浮

二層浮

二層浮

三層浮

三層浮

三層浮

四層浮
全ての層に樹脂が注入される

四層浮
上層が注入されない

四層浮
最深部に樹脂が注入されない

一般ノズルでは上部より樹脂を注入するため、内部空気の反発により躯体(下部)に樹脂が注入されません。
また、底部注入ノズルで最深部より樹脂を注入しても多層にわって注入されませんでした。

この問題を解決したのがFSノズルです。
FSノズルは注入位置を可変することにより、全ての層に注入が可能となります。

ニュークイック工法

ニュークイック工法とは

従来よりタイル外壁、モルタル外壁の補修工法として、外壁に振動ドリルにより穿孔後、樹脂を注入し、全ネジピンを差し込み固定する従来工法(ピンニング工法)と、外壁を穿孔後、金属系拡張アンカーを打ち込み、拡張アンカーの脳天より樹脂を注入して固定する注入口付アンカーピン工法があります。しかしこの二つの工法の抱える問題点もあります。ニュークイック工法とは、自動伸長ノズルにより孔の最深部から樹脂を注入しながら、一層剥離部へ確実に注入する工法です。なお、多層剥離部に対しては、使用しないでください。

ニュークイック工法の特徴

ニュークイック工法の特徴は、湿式超低騒音ドリル(MF-1)の開発により、超低騒音(60dB以下)、超低振動、無粉塵(洗浄穿孔)を実現し、更にニュークイックノズルの開発により、孔最深部より樹脂注入が出来る為、エアー溜まりが発生せず注入後の樹脂の戻り、ピンの浮き出しを無くします。また、0.1mmの空隙部からも樹脂注入が出来る為、注入不良が発生しないことから高強度施工を確実なものにしました。さらにニュークイックピン(キャップ付全ネジピン)の開発により、従来工法(ピンニング工法)では必要であった樹脂の硬化待ち、パテ埋め作業、研磨作業、塗装作業の4工程をなくしました。

その結果ニュークイック工法は、穿孔、樹脂注入、ピンニングの3工程での高強度施工を可能にした画期的な施工方法です。


1.穿孔

2.注入

3.ピンニング


FSコラム工法

FSコラム工法とは

従来、仕上材と躯体との間が空閨(10~70㎜)となっている。石張り工法などに対し、樹脂注入による固定は、不可能とされていましたが、本FSコラム工法は、可動式注入ノズルとコイル芯の開発により仕上材と躯体部を確実に連結固定できる画期的な技術です。

FSコラム工法の特徴

  • 50mmの空間部であっても樹脂柱を成形することができる
  • ラージネックピン併用により固定強度が確保できる
  • 石版と躯体が樹脂により一体化しているため耐震性に優れている
  • 全ネジピンが樹脂の被覆によって錆が発生しない
  • 可動式注入ノズルによる空隙部への樹脂注入

    樹脂の柱になっている施工状況

    施工後、仕上り状況

    【PDG工法】(プレスダウングラウト工法)

    プレスダウングラウト工法はアルミ製のフレーム(PD フレーム)を取り付け、壁面にタイルを押し付けてから樹脂を注入します。

    注入時の圧力をフレームで押さえつけますので、押し上げる力はタイルの浮きに樹脂を拡げる力に転嫁されます。

    このため、はらみやタイルのひび割れの心配なく強い力で注入でき、浮き全体に樹脂が拡がるのです。



    ◀︎ 平面図(プレスダウングラウト工法)

    強い圧力で注入することで浮き部全体に樹脂が拡がります。







    ◀︎ 断面図(プレスダウングラウト工法)

    押し上げる力をフレームで押さえ込むので直張りタイルの薄い仕上げでもはらみやひび割れの心配がありません。

    一般注入


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